こんにちは!
解体業者として宮崎県で活動している株式会社小原総建です。
事務所を構える都城市をはじめ、宮崎県宮崎市や宮崎県北諸県郡で、木造建築の解体・内装解体・スケルトン解体などを手掛けております。
店舗の解体工事は、どのような仕上がりにするかによって工事の種類が異なります。
本記事では、3種類の解体工事を比較しながらご説明いたしましょう!
店舗解体を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
内装解体工事
内装解体とは、店舗の内装のみを解体する工事のことです。
窓やガラス、ドアなどの内装だけでなく、間仕切りやカウンターなどの内部造作物も撤去します。
床や天井は基本的には撤去しませんが、撤去の範囲は建物の所有者と相談しながら決めます。
次の店舗や入居者が決まっている場合は、どこを解体しどこを残すのかが変わってくるため、工事前に所有者とともに確認が必要です。
スケルトン解体工事
スケルトン解体は、内装や内部造作物以外にも、天井や配管など全て解体します。
梁や床など建物の構造躯体部分を残す方法です。
店舗の場合、スケルトン解体後はコンクリート打ちっぱなし状態になります。
スケルトン解体のメリットは、解体後に梁などの構造部に劣化がないかなども確認できることです。
業種の異なる店舗が次に入る場合は、間取り変更など大幅な改装が可能になるため、スケルトン解体工事を行うことが多いです。
原状回復工事
契約した時点の状態に戻す工事を原状回復工事といい、契約書で指定されている解体状況にします。
契約時にカウンターやエアコン、厨房機器が設置されているなら、撤去せず残した状態で返却します。
何もない状態で借りたならコンクリート打ちっぱなしの状態に戻すといったように、契約後に自分で追加した部分のみを解体するのが基本です。
どの範囲が原状なのかを正確に把握する必要があるので、解体工事の前に所有者としっかりと話し合い工事内容を打ち合わせておくことが大切になります。
店舗解体でお悩みの方は小原総建へご相談を
本日は店舗解体の3種類の工事をご紹介いたしました。
株式会社小原総建は幅広い解体工事を手掛けており、内装の解体工事においても実績が多数ございます。
足場の設置が必要な場合も自社で行い、低コストと工期短縮を実現いたします!
ご要望通りの解体工事をご納得いただける品質と価格で提供しておりますので、店舗や事務所などの解体を検討中の方はぜひ弊社へご相談ください。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。