こんにちは!
木造建築物の解体工事を中心に、低階層の軽量鉄骨やRC造の解体、内装解体、ブロック解体などを手掛ける、株式会社小原総建です。
本社を構える宮崎県都城市や宮崎県宮崎市、宮崎県北諸県郡など県内を対象に、地域に根差す解体業者として地域社会の発展に貢献いたします。
アパートの取り壊し・建て替えをする時、どの程度の費用が必要なのかを事前に把握しておきたいとお考えになるでしょう。
本記事では、アパートの構造別解体費用の相場や注意点などをお伝えしてまいります。

構造別アパート解体費用の相場

説明中
木造アパートの場合は、1坪あたり2.2万円~2.9万円が解体費用の相場となっています。
そこから80坪の木造アパートは、約200万円が必要になるという計算です。
鉄骨造アパートは木造アパートよりもやや高めの1坪あたり2.7万円~4万円が相場となります。
RC造(鉄筋コンクリート造)アパートは最も解体費用が高く、費用相場は1坪あたり4.2万円~6万円です。
80坪の木造アパートは約200万円なのに対し、RC造は1坪4.5万円として約360万円となります。
いずれの構造物に関しても、一般的には2階建てよりも平屋の方が解体費用は高くなりますね。
平屋は屋根面積も基礎面積も80坪ですが、2階建ての場合は1階分が40坪として計算されるので、屋根面積と基礎面積も40坪です。

入居者への立ち退き交渉

アパートを解体する際に必要な費用は、建物の解体作業の費用だけではありません。
取り壊しを行う時には、アパートに住人がいない状態がベストです。
しかし、建て替えや撤去に納得されない方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、立ち退き料を支払ってトラブルを回避する場合もあります。
立ち退き料には、引っ越し代や新居に住むための敷金・礼金などが含まれます。

アパート取り壊し・建て替えの必要性を考える

アパート取り壊し・建て替える時期の目安は、法定耐用年数から考えると木造で22年、鉄骨造は19年~34年、RC造が47年とされています。
また、空室が目立つようになってきた時にも検討されるかもしれません。
しかし、解体を行う前にさまざまな観点から取り壊し・建て替えの必要性があるのかどうかを検討しましょう。
入居者が多い状態ならリフォーム・リノベーションを行う方が、建て替えるより費用が安くなります。
工期も短いので、場合によっては立ち退きをせず行えることもあります。
継続的なメンテナンスが可能であれば、リフォーム・リノベーションのメリットは大きいといえるでしょう。
1度解体して建て替えるのなら、セキュリティ設備を整えたり日当たりや風通しの良い間取りを考えるなどして、住人の満足度が得られるよう工夫するのが大切です。

戸建て・アパートの解体はお任せください!

電卓とカレンダー
株式会社小原総建では、戸建て・アパート・店舗・事務所などの解体工事のご依頼を承っております。
取り壊しだけでなく、内装解体やスケルトン解体など、原状回復工事にも対応可能です。
品質はそのままにコストを抑え、丁寧な作業でお客様のご要望にお応えいたします。
各解体工事のご依頼は、ぜひ株式会社小原総建へお申し付けください。
宮崎県各地の皆様からのご連絡をお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。






採用情報

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