こんにちは!
宮崎県都城市に本拠を置き、宮崎県宮崎市・宮崎県北諸県郡などで、木造建築物の解体工事を中心に内装解体やスケルトン解体などを手掛けている解体業者、株式会社小原総建と申します。
街や郊外で、工事中の看板をご覧になったことのある方は多いでしょう。
解体工事の際にも看板は必須です。
今回は解体工事の豆知識として、看板を設置する意味について分かりやすく解説いたします!
ぜひ最後までご覧ください。

看板設置の義務とは?

説明
解体工事において看板を設置することは、建設業法と建設リサイクル法により義務づけられています。
公衆の見やすい場所に看板を設置するよう指定されており、解体業者は近隣住民や通行人に対して解体工事が行われているとわかるように、知らせる義務があるのです。
施主としても、看板が見やすい場所に設置されているかどうかを確認しましょう。
もし看板が設置されずに工事を開始すると、法律違反になってしまうので注意してください。
施主が個人情報を記載する必要はありません。

解体工事の看板は事前周知の意味がある

標識や看板の設置には、解体工事を行う際の事前周知の意味があります。
設置期間は各自治体が設定しますので、事前に自治体に問い合わせをして確認しましょう。
解体工事に伴いアスベスト除去が必要な場合にも、周囲に知らせるため看板の設置が義務づけられています。
また、標識や看板に定められた期日までに決まった作業を終える必要があり、単純に設置すればいいというわけではありません。

その他の事前周知

看板が必要な理由は他にもあります。
看板を設置したあとは、近隣住民への説明が必要です。
住宅街など解体現場近くにお住まいの住民が多い場合などには、近隣説明会という形で住民に集まってもらうケースもあれば、一軒一軒の住民宅に挨拶回りをするケースもあります。
主な説明内容は以下の通りです。
・解体建築物の規模および構造
・作業範囲・工期・解体方法・作業時間・作業内容など解体計画
・騒音や振動、粉塵などに対する公害防止対策について
・資材や廃材などの搬出経路および工事車両の通行経路
・拭き付けアスベストなどの有無およびその除去方法
これらの内容を近隣住民に説明し、質疑応答の対応を丁寧に行うことが求められます。

安心安全の解体工事を行います!

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株式会社小原総建は、ご依頼主様をはじめ周辺地域の皆様への配慮も欠かさず、安心と安全の解体工事を行います。
地域の皆様の快適な暮らしや社会生活に、解体工事を通じで貢献できればと考えております。
丁寧で正確な施工には自信がありますので、まずは1度お気軽にお問い合わせください。
お見積もりのご依頼もお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。






採用情報

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